葬儀の時の香典返しはにはどんなものがあるかについてと、地域によって違う習慣などについてです

葬儀のマナーと習慣について
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葬儀のマナーと習慣について

葬儀の香典返しと習慣について

葬儀の時の香典返しはとても悩むものですよね。香典の金額もまちまちですし、揃えていいものかどうか、それぞれ金額にあわせてお返しした方がいいのか。まず一般的に半返しとは言われていますが、高額な香典であればですが、うちの父が亡くなった時の香典返しは半返しではなく三分の一くらいのものにしました。地方の習慣によっても違うと思いますが、とくに田舎の方では、結という風習が残っていてだいぶ簡潔にはなったものの名残はあります。あまりお金をかけないようにという隣近所の互助会みたいなものでしょうか。だれかが亡くなると一斉にご婦人方が集まり台所を取り仕切ります。葬式の料理をいっさいがっさい作るのです。そういう感じの葬儀なのでだいたい昔から香典返しの金額から品物までだいたい似たりよったりのものです。どこの家でも一律になっていたりします。そのほうが面倒無いですし、金額も決めているので後で多いだの少ないだのというもめごともありません。お金がかからないようにとの昔からのコンセプトなので、だいたい半返し弱、三分の一というのが私のうちのあたりでは通例となっています。

親族等の場合、香典返しは葬式の法要の後、精進上げ(私のうちのあたりではこういいます)という、ホテルや葬儀会館での会食の時に引き出物として、お菓子、どら焼き、などとともにつけて一つの袋に入ってすでに席の足元に用意されてあります。結婚式と同じですね。ですので私のうちのあたりの習慣ではまだ商品券での香典返しはあまりみかけません。だいたいシーツや綿毛布などの寝具が多いです。なぜか昔から寝具なんですよね(笑)まず見栄えがするというのが理由だと思われます。田舎ならではの発想です。大きいものが良いということですね。その辺は結婚式でも同様です(笑)最近では結婚式でも遠くから来る人に配慮して重くないもの、かさばらないもの、が主流ですが、田舎では重いですよ(笑)料理ですらあまり手をつけずに折につめて家に持ち帰る人が特にお年寄りに多いですね。うちの人に、こんなのがついたよと見せるんですね。それでみんなで頂くという、昔の人ならではですね。会場でもちゃんと持ち帰り用の折が用意されているか、すでに引き出物の袋に入ってさえいます。このように葬儀の習慣は地域によって違う場合がありますから、それにならって香典返しの金額やお返しする時期、品物等、を考慮するのがベストと思います。